一昨年に一度伺いましたが、今回はさらに時間をかけてゆっくり訪問させていた
だきました。
ナパのワイン列車が走るメインロードを見下ろせる高い丘の上にハーランはあり
ます。
こちらは畑がわです。
中央に羊の群れがたくさんいますが、600頭借りてきて畑に生えた雑草を食べ
させているのだそうです。
上の方の綺麗になっているところが、まさにその場所です。
羊は美味しい草が食べれて、畑の雑草は綺麗になくなる、一石二鳥ですね!
ぶどうの樹は、きっちりと同じ方を向いていてワイナリーごとに全く違うので
興味深かったです。
こちらは今度のオークションに出されるスペシャルマグナムボトル5本セット。
2500万スタートだそうです・・・!(◎_◎;)
セラーの裏口、ハーランの設立年1984とあります。
私の生まれ年と同じです(^_^)
この下で、クリュッグとオイスターをたくさんご馳走になりました。
この量×3は出てきたと思います。
カリフォルニアの牡蠣は、小ぶりですが味が凝縮していて濃厚でとっても美味し
いです。
ハーランのタンクはこんな感じです。
今回訪れたワイナリー、すべて違うタイプのタンクでした。
こちらが樽の保管室。
ひんやりした部屋に樽の心地良い香りが漂っていました。
これが全部ハーランかと思うと興奮します。
いよいよゲストハウス!!なのですが、全体的に撮ったものがあまりよく撮れて
ませんでした。
頂いたのは、ハーラン2015、2014、2004、1994の4種類。
2015はまだ当店にも入荷しておらずリリースしたてホヤホヤでした。
1994はハーラン初のパーカー100点を獲得した、記念すべきヴィンテージ
です。
20年以上経ってますのでよく熟成もされ、パーフェクト!!でした。
タンニンや酸や果実味が、舌の上にレールが敷かれているかのようにすっと喉ま
で心地よく進みます。
ワインなんて滅多に飲むことのなかった私が、あるときハーランの2002年
(こちらもパーカー100点です)を飲ませて頂き、世の中にこんなに心を揺さ
ぶる素晴らしい飲み物があるなんて!ととても感激してワインにはまっていった
時のことを思い出しながらしみじみと飲み比べしました。
CEOのドン・ウィーバーさん、アシスタントのフランソワさんと。
余談ですが、お二人のお名刺の裏側はハーランのラベルの女性です。
羨ましい!!!